テールカウル
本屋である雑誌を立ち読みしていたら、FRPでカウルを作る特集が載っていた。
その雑誌が、「MOTO MAINTENANCE」であった。それを見た瞬間、
という事で、無謀にも自作カウル製作に着手してしまった。
まずは、グースのテールカウルの形状を解析してみました。
<1.グース登場シーンのテールカウル>
SPECIL EDITION DVDにより、ここまで鮮明に画像がとれました。
カウルの端部にはモールのようなものが取り付けられている。
固定用のビスは、なんとマイナス頭になっております。
しかも、穴あけを失敗したかのような余計な穴が1つありますね。
この”MFP”の文字の変形の具合が詳細形状を判断するポイントになります。
思ったほど極端な曲面では無い事がわかります!
そしてもう一つ。このリフレクターの無いテールランプは、
ヨーロッパ・オーストラリア仕様の証です!既にゲット済みです( ̄ー ̄)ニヤリッ
でも日本ではリフレクターが無いと、車検は通りません。
リフレクター付のレンズも用意しておきましょう!
<2.グース復活シーンのテールカウル>
このテールカウルは、多分、上のものと同じと思われます。
テールカウル上面が結構丸みをおびているで、かなりショーとタイプと思われます。
あくまで推測ですが・・・。
この上の二つの画像が、σ( ̄ー ̄)が目指す形です。
しかーし!テールランプからタイヤが約15センチほどはみ出しているのです!
しかも、ナンバープレートがシートフレームが邪魔で照らせない位置についてます。
これでは車検は通らないのだろうか・・・。
<3.グース転倒シーンのテールカウルその1>
もともとスーポークホイール仕様で車両が違うのですが・・・。
2.の画像のようにテールレンズがテールカウルからはみ出ていません。
<4.グース転倒シーンのテールカウルその2>
しかも上面がかなりフラットに近い事がわかります。
2.の画像では上面が結構盛り上がった形になっていますね!
テールカウル自体、別物であるように思われます。
と以上画像を参考に、テールカウル製作に着手いたしました。
番線をはんだ付けで組み立て形を整えます。
形を整えた後、ガムテープを貼りFRPを貼り付けるベースを作ります。
FRPを貼り付けた後、パテ盛り⇔研ぎを繰り返し、形を作ります。
まだ完成はしていませんが、やっと自分の納得のいく形になってきました!
これが仕上がったら、やっと型の製作に入ります。
マスターに塗装をして表面を研ぎあげます!
ん〜トゥーカッター仕様もかっこいいと思う今日この頃。
ホームページの題名を変更しようか・・・(嘘)
研ぎあげたマスターにアルミテープでフランジをつくり、何度も何度もワックスがけをする。
そしたらゲルコートを塗布します。
その上にガラスマットを積層します。
この状態で、約1週間ほど乾燥させます。
これからが一番の山場!この型がうまく外れるか!?
1週間後をお楽しみに!
見事に型が外れました!
この「バリバリッ!」という瞬間、なんとも感動もんです!
そして、再度組み立てられた型にFRPを貼り込む!
今度もうまくいくのだろうか・・・。
最後の最後まで気を抜けないFRP製作。
本番のFRP貼り込みは、メス型の表面を破損してしまった・・・。
でも、製品側はとりあえずパテ埋め程度で使えそうでした!
モールも取り付けて、あとはテールランプをヨーロッパ使用に取り替えて。
このテールカウルの中、開けておくにはもったいないな〜っ。
小物入れ用のボックスでも作りますか!
あっ、秘密兵器格納スペースか・・・。
あとは、塗装を待つのみ!( ̄ー ̄)ニヤリッ
とにかく、テールカウル完成!
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