一文字ハンドル
(2001−10−06 取付)
グース仕様のシンボルの一つとも言える、一文字ハンドル。
ハンドルの値段が非常に安く助かるのだが、いろいろな部分に干渉が出てくる。
よーく見ると、スピード・タコメーターの取付位置(角度?)が違っていそう。
もしかすると、このあたりが一文字ハンドルを取り付けるキーポイントになるのかも・・・?
これは映画の画像ではありません。
マスターシリンダーがフロントフォークのキャップに干渉し、斜めに取り付いてしまいます。
ちなみに、トゥーカッターのz1000は、このように傾いたままでした。
画像左は、VT250のキャップ。右がZ1000のキャップです。
VTのキャップは残念ながら、短すぎるため加工しても使い物になりませんでした。
この様な、六角の突起ではなく、六角のへこみのあるタイプキャップでそのまま付くのを探しております。
ZUオヤズさんが持っていた、Z1RUのフロントフォークをお借りして装着。
バッチリですな〜!
残念ながらキャップのみの交換は、できませんでした。
ネジサイズは一緒だったが形状が違う為、流用を断念。
ご覧のように、マスターシリンダーの角度も正常になりました。
これで方向性が確認できました。ZUオヤズさんに感謝!
キャップは、自分で製作することにしました。
フォークトップボルト製作しました!
一文字ハンドル取付でぶつかっていたフォークトップボルト。
(左)ノーマル・(右)製作品。
17mmの六角レンチ用の穴を掘り込みました。ステンレス(SUS304)削り出し。
Z1・Z2の初期型からZ1000まで共通部品です。
(2002−02−24 取付)
製作したフォークトップボルトを取り付けてみました。
ご覧のように自然な形で取り付きました!
色々と調べたところ、Z1000A2はZ1RUと同じフォークを使用しておりました。
ということは、トゥーカッターが乗っていたのはA1ベース。
グースが乗っていたZ1000はA2ベースということになるかも・・・。
しかし、グースのバイクはぱっと見ただけでも、3台存在していたようですし。
まっ、この辺はあまり深く考えずにいきましょう!
<スロットル・クラッチケーブル交換(2002−03−29)>
ハリケーンの「ロングケーブル(マイナス100mm)」というものに交換しました。
ご覧のようにあまりまくっていたケーブルがすっきりしました。
ノーマルのケーブルだと、まだ形の無いカウルステーにあたるんです。
おかげで、クラッチ・スロットル共にスムーズに作動するようになりました。
一文字ハンドル・セパハンにはちょうど良い長さです。
コンチハンドル仕様には、ちょっと短すぎるようです。
でもやはり、ハンドルストッパーの位置も調節しないとタンクが傷だらけになってしまう。
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