ベース車両
(2001−9−1 車両到着)
年式 1977
アメリカより中古で逆輸入後、国内未登録。
フレームNOより、ヨーロッパ仕様と判明。
日本→ヨーロッパ→アメリカ→日本の経路をたどったと思われる。
購入時の画像
<購入時の状態>
1.エンジン不動
バッテリー上がり |
気合で充電後、とりあえずインジケータランプ点灯。 |
セル回らず |
セルモーターリレーを直結したら回った。テスターにて配線チェック。キルスイッチ部の配線が断線。接続後OK。 |
火花飛ばず |
ポイント点検。まったく開かない。ポイントギャップ調整。点火時期をテスターで適当に調整。スパークプラグに火花確認。 |
キャブレター |
上記の状態だったので、恐る恐る分解。思った以上に綺麗。エアースクリューの戻し回転数がめちゃくちゃ。本当に動いていたのだろうか?各ジェット類及び燃料経路つまり確認。スロージェット破損1個発見。スペアがあったため交換。軽く洗浄し組み付け。 |
ガソリン補給 |
ガソリンタンク内、とてつもない錆。とりあえず、自作の燃料供給容器で対応。 |
エンジン始動 |
バッテリーが弱いと思われるため、キックにて試す。1回・2回で始動。あまりにも簡単にかかったため、拍子抜け。しかも、適当な点火時期調整でキャブの調整ナシに快調に吹けあがる。めでたしめでたし。しかも出費0円。 |
2.スピードメーター破損
交換要す。アメリカだからか、マイル表示のものに変えてあった。グースと同じ240km/Hのメータをつけなければ。
新品で\38,000。・ ・ ・ 考え中。
3.ホイール
<フロント>
Z1000MK2 のものと思われる。ディスクローターは、運良くグースと同じノーマルWディスク。
まるでグースのバイクを作ってくれと言っているかのように思える。
<リア>
GPZのホイールと思われる。キャリパーとディスクローターのラインが違うため、ブレーキの引きずりあり。
しかもローターの径が違うため、パッドの半分程度しかあたっていない。本当に走っていたのか。
リアもZ1000MK2系統のをオークションで探すとするか。
4.マフラー
KERKERのメガホン。スモールバッフルでえらい静かである。Z1のノーマルよりも静かのでは?車検用にそのまま確保とする。
5.フロントフェンダー
不明のもの。どうせ替えるので調べようともしない。Z1レストアの際に交換した若干錆びたノーマルのものがあるため、これをつけるとする。
6.フロントブレーキ
ステンメッシュのホースに替えてあるが、ノーマルのマスターシリンダーで4WAYジョイントを使っていないため、ブレーキスイッチも無い。車検がないとこんなもんなんですかね。
7.サイドカバーエンブレム
現状KZ1000。これもアメリカ仕様です。Z1000に交換予定。
8.欠品
ハザード用リレー・フロントウインカー(予備があるためOK)。この程度でよかった。
9.その他の部品
シートあんこ抜き・リアフェンダーレス。グースにするため関係なし。
10.塗装の状態
年式相当で錆が浮いているところも。フレームもショット後塗装の予定。外装はもちろんグース仕様に。
11.錆
こんなもんでしょ。ボルト類も全てショットをかけ、再メッキの予定。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||